出口はもうすぐ。

愚痴ばかりこぼしていても仕方ないので、ネタにも詰まってくるし、散歩に出かけてみた。
近所にある小山が古墳だと確認出来た。あと、サクラ（ソメイヨシノ）がぼちぼち咲き始めてるのも見た。

（なぞの小山）

去年はどこでサクラを見たんだろう。イオンモール鈴鹿の並木道かな。それとも春行ってた現場の駐車場だっけ？。たぶん駐車場だ。

時間はドンドン経つのに、思考が同じところをぐるぐる回るというのは、それだけでストレスなのかもしれない。やっぱり散歩しながら考えるのっていいことなんだろう。

たとえば、自分の持ってる力を社会の枠組みに変換して出すというのは、礼儀作法の上から見ても正しいんだろうけど、そればかりだと胸が詰まってくるというのもあるよな。わりと世の中、出たとこ勝負なところと、ぱかっと化学反応をおこして行くところと、論理的に物事を構築して行くところがミックスされてて、今のじぶんの生活に一番マッチしてんのってなんだろう？とか思う。

貧すりゃ鈍するというのは、ほんと真実だろうから、自分がひもじい想いをするとか、へんな辛抱を重ねるとか、そういうことだけは意識して避けるようにしてる。つらいの厭んし。

散歩の途中でユーズドのお店を見たのだが（ハードオフみたいな店）南米の人が多いからか、品揃えおもしろい。クロムハーツぽいネックレス見つけたから、仕事見つかったら買いに来よ。それをもって厄払いとす。

それにしても、今回の転地は堪えた。たぶん、自分の頭の中では自分は奈良出身の田舎モンだけど、三重の人には東京帰りの人というククリなのであろう。あと、顔も外人だから、ルーツも外国と思われてるのであろう。でもまた、そーゆー細かい気配りも忘れて、わははと笑ってお仕事したい。

さっきギター弾いたら、ほったらかしてる分、下手になってるんだけど、やっぱりしみじみ面白いし、音楽もキチッと勉強して、資格もちゃんと取って、ささやかに世の中を面白くしたい。もう、そうやって針穴みたいな風穴を開けて行くしかないような気がする。変顔して人を笑わすのもええけど、森は何らかの技術を以て、笑わしたい。