トラッキーの天井の修理は上手くいった。
天井自体はなんの問題もないんだけど、樹脂というのかプラスティックというのか知らないが、そういう材質のもので出来ていて、それが半ば太陽の光を通してしまう。それで、ずうっと以前の管理をしていた人の力作で段ボールを天井に貼付けてあったのだ。
そしてその段ボールは布テープで貼られていたのだが、夏場になると熱気で粘着が弱〜〜くなり、結果、段ボールがずり落ちてくるのだった。冬場は大丈夫。
去年は長老が工夫して下さって、頑丈に固定してくれたんだけど、やはり一年経つと駄目らしい。
一週間くらい、仕事の合間に見上げたり、ずりあげたり、これどないしょうかなあ?と思案したり、長老の細工の補強をしたり。
それで、じつはテープも粘着が弱いが、段ボールの自重で落ちてくるのではないかと思い当たる。
それで思い切って段ボールをひっぺがして、段ボールより薄手の緩衝材用の厚紙を貼付けてやろうと画策したのでした。
天井を雑巾がけしたり、採寸したり、切ったり貼ったりということを搬送の合間にやった。
見上げてやるという仕事は人間の身体にあっていない。
システィーナの礼拝堂の天井画を描いたミケランジェロ(ダヴィンチよりミケランジェロ好き)、あんた超人的な忍耐力だー。何遍も鼻血出ただろうな。としみじみ天才を思う。
長老もチョコチョコ見にきてくれて、面白がってくれたので良かった。
フォークも乗った。
今までで一番普通に乗れた気がする。
それで、フォークというものは本当に基本しかないんだなあと思った。
基本のことしか出来ない構造なんだと解る。ちょっとでも端折ったら物理的にオカシなことになる。キャアア〜とかいやな音鳴るし、周りのものも一緒に持ち上げちゃうし(恐怖)。スマートに動かすっていうのは基本のことを滞りなくやってるっていうことなんだなあ。
あとはどんだけ視界が広いかとか、平常心が保てるかということ、方向感覚とか段取りの建て方みたいなセンスが問われてくるけど、やっぱり基本と、動かそうっていう気力だなあ。
そんなことしてたら、休みだというのにラウド(仮名)が遊……じゃなくて仕事に詰め所に来る。
そして何だか解らないが上機嫌で騒ぎながら和んでいた。
街の子とは思えないやかましさだった。
ラウド所有の原チャ(50ccスクーターのことを、わたしは田舎の関西人なので原チャと必ず言ってしまう)が綾瀬市ナンバーだったので『なんで綾瀬ナンバーなんですか』と聞いてしまう。
ナンバーが気になるタチで、もしかしたら病的に気になる方かも知れない。
しかも綾瀬市ナンバーを見たのなんて初めてだと思う。綾瀬が何処かも解らない。それなのに
『うちんち綾瀬なんだ』
と言われてしまい、ものすごく怖い形相をしてしまう。
『綾瀬ってどこですか、海老名の方ですか』と確認したら、どうもそうらしかった。
綾瀬って何処だろう、何の電車走ってるトコだろう?行ったことないな、と思って家に帰った。
それで調べてみたら、大和市と海老名市の間っこにあるのだった。
ああ、厚木基地のあるとこですね。
ていうか、厚木基地こんなに大きいのか。てか、厚木基地って米軍基地なのか自衛隊の基地なのかどっちなんだ!?とまた怖い形相になる。うちの上を飛ぶ戦闘機は空母から来てると思っていたのだが、もしかしたら厚木基地から来てるのかも知れないな。
あと、何の電車走ってるトコ?何駅の街?ってラウドに聞かなくてよかった。
何の電車も走ってないとこらしい。(新幹線の線路は通っている)
駅もないらしい。
そんなばかな。
どうやってみんな暮らしてるんだろう?、とりあえず全世帯が何らかの内燃機関を所有してるということなのかな。
どうやって学校に通うんだろう?お年寄りは?、不動産の広告に『駅近』という表示がないのだろうか。
サッパリ解らない。なんで暴動が起きないんだろう?。
私の出身地は凄い田舎だが、それでも市内に駅はあったよ。バスは殆ど通わなくなったけど。
それでも今、駅が近いところに住めたりバスが通っているのをうれしがっているのに。そんなばかな!とすごくショックを受ける。
そういうのって陸の孤島とか言わないか??と真剣に思ったが、ラウドが普通に『うちんち綾瀬』と言ったことを思うと『綾瀬市民って大変なんだ……』という含みは全く感じられないし、淡路島に電車がないのと同じで綾瀬市民にとっては電車がないのはごく普通のことなんだろう……と納得していいのか??と一人で大困惑。
よく考えてみたら、行政区間と実際の生活圏は同じ境界線を持っていない。
だから生活圏に何らかの交通機関があれば、隣町だろうが、路線が大きく迂回してようがそれを使えばいいわけで。
しかし……不便だろう……。どう考えても。
外国の少数民族みたいだなあ!とまで思った。交通機関に関するセンスというか捉え方はきっと私とは全く違うんではないかなあ。
綾瀬市。何か大きな神秘を感じますよ。
ただただ不思議だ。観光に行こうかな。
天井自体はなんの問題もないんだけど、樹脂というのかプラスティックというのか知らないが、そういう材質のもので出来ていて、それが半ば太陽の光を通してしまう。それで、ずうっと以前の管理をしていた人の力作で段ボールを天井に貼付けてあったのだ。
そしてその段ボールは布テープで貼られていたのだが、夏場になると熱気で粘着が弱〜〜くなり、結果、段ボールがずり落ちてくるのだった。冬場は大丈夫。
去年は長老が工夫して下さって、頑丈に固定してくれたんだけど、やはり一年経つと駄目らしい。
一週間くらい、仕事の合間に見上げたり、ずりあげたり、これどないしょうかなあ?と思案したり、長老の細工の補強をしたり。
それで、じつはテープも粘着が弱いが、段ボールの自重で落ちてくるのではないかと思い当たる。
それで思い切って段ボールをひっぺがして、段ボールより薄手の緩衝材用の厚紙を貼付けてやろうと画策したのでした。
天井を雑巾がけしたり、採寸したり、切ったり貼ったりということを搬送の合間にやった。
見上げてやるという仕事は人間の身体にあっていない。
システィーナの礼拝堂の天井画を描いたミケランジェロ(ダヴィンチよりミケランジェロ好き)、あんた超人的な忍耐力だー。何遍も鼻血出ただろうな。としみじみ天才を思う。
長老もチョコチョコ見にきてくれて、面白がってくれたので良かった。
フォークも乗った。
今までで一番普通に乗れた気がする。
それで、フォークというものは本当に基本しかないんだなあと思った。
基本のことしか出来ない構造なんだと解る。ちょっとでも端折ったら物理的にオカシなことになる。キャアア〜とかいやな音鳴るし、周りのものも一緒に持ち上げちゃうし(恐怖)。スマートに動かすっていうのは基本のことを滞りなくやってるっていうことなんだなあ。
あとはどんだけ視界が広いかとか、平常心が保てるかということ、方向感覚とか段取りの建て方みたいなセンスが問われてくるけど、やっぱり基本と、動かそうっていう気力だなあ。
そんなことしてたら、休みだというのにラウド(仮名)が遊……じゃなくて仕事に詰め所に来る。
そして何だか解らないが上機嫌で騒ぎながら和んでいた。
街の子とは思えないやかましさだった。
ラウド所有の原チャ(50ccスクーターのことを、わたしは田舎の関西人なので原チャと必ず言ってしまう)が綾瀬市ナンバーだったので『なんで綾瀬ナンバーなんですか』と聞いてしまう。
ナンバーが気になるタチで、もしかしたら病的に気になる方かも知れない。
しかも綾瀬市ナンバーを見たのなんて初めてだと思う。綾瀬が何処かも解らない。それなのに
『うちんち綾瀬なんだ』
と言われてしまい、ものすごく怖い形相をしてしまう。
『綾瀬ってどこですか、海老名の方ですか』と確認したら、どうもそうらしかった。
綾瀬って何処だろう、何の電車走ってるトコだろう?行ったことないな、と思って家に帰った。
それで調べてみたら、大和市と海老名市の間っこにあるのだった。
ああ、厚木基地のあるとこですね。
ていうか、厚木基地こんなに大きいのか。てか、厚木基地って米軍基地なのか自衛隊の基地なのかどっちなんだ!?とまた怖い形相になる。うちの上を飛ぶ戦闘機は空母から来てると思っていたのだが、もしかしたら厚木基地から来てるのかも知れないな。
あと、何の電車走ってるトコ?何駅の街?ってラウドに聞かなくてよかった。
何の電車も走ってないとこらしい。(新幹線の線路は通っている)
駅もないらしい。
そんなばかな。
どうやってみんな暮らしてるんだろう?、とりあえず全世帯が何らかの内燃機関を所有してるということなのかな。
どうやって学校に通うんだろう?お年寄りは?、不動産の広告に『駅近』という表示がないのだろうか。
サッパリ解らない。なんで暴動が起きないんだろう?。
私の出身地は凄い田舎だが、それでも市内に駅はあったよ。バスは殆ど通わなくなったけど。
それでも今、駅が近いところに住めたりバスが通っているのをうれしがっているのに。そんなばかな!とすごくショックを受ける。
そういうのって陸の孤島とか言わないか??と真剣に思ったが、ラウドが普通に『うちんち綾瀬』と言ったことを思うと『綾瀬市民って大変なんだ……』という含みは全く感じられないし、淡路島に電車がないのと同じで綾瀬市民にとっては電車がないのはごく普通のことなんだろう……と納得していいのか??と一人で大困惑。
よく考えてみたら、行政区間と実際の生活圏は同じ境界線を持っていない。
だから生活圏に何らかの交通機関があれば、隣町だろうが、路線が大きく迂回してようがそれを使えばいいわけで。
しかし……不便だろう……。どう考えても。
外国の少数民族みたいだなあ!とまで思った。交通機関に関するセンスというか捉え方はきっと私とは全く違うんではないかなあ。
綾瀬市。何か大きな神秘を感じますよ。
ただただ不思議だ。観光に行こうかな。
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