『MILK』観てきたよー。
公式サイト
ハーヴィーについては全く無知状態(予告編も観なかった)だったんだけど、充分興味ぶかかったです。
なんといっても、今のパブリックイメージのアメリカと真逆なことがスタンダードだった時代なので、しかも70年代というのが驚き。
じぶん産まれた頃ですよ。
あの気楽〜な感じが70年代なのかなあ。なんか懐かしいムードです。
意外な感想(反応)といえば、フィルムのカメラって好いよなあ!やっぱり!だろうか。
40歳まで息をひそめて生きていたまじめな人が、じぶんの意思で自分を解放して、あふれさせて、流していくという……。
とくにマッチョに『俺は過去の生き方を変えるためにこんなに苦労してんで〜』という描かれ方はしてなくて、自然な成り行きのように見せてあるけど、いくら70年代とはいえ、相当な葛藤があったはず。
ゲイの繊細さなのか、大人のエレガンスなのか、クローズアップはされてなかったけどね。
ハーヴィーはニューヨークからやってきて、8年間でサンフランシスコの人気者になってしまう。
それって、私が東京にきたのと大体同じ時間なわけで、いかに『居心地の良さを求めて、受け入れたり受け入れてもらうこと』に重点をおいて生活していたかがわかる。
何の気なしには出来ないことだ。
映画の中ではハーヴィーの自宅がほんとに居心地良さそうで、人が集まるのも当然という感じ。
それは『居心地のよさ』に対するセンスの良さもあるし、『居心地よくしていたいんだ』という欲求がわかりやすくあったからだろう。
すごくチャーミングなひとだったんだろうな。
あの殺人を犯す人はきっと隠れゲイだったんだと思ってる。
アイリッシュで消防士、警官、というと本当に多いらしい。
アイリッシュはすごく差別されてたことがあるらしく、そういう危険度の高い仕事をよく受け持っていたというから、相当の苦労人なんだろう。
『星の巡礼』(パウロ・コエーリョ著)でペトラスが『イエスがなぜあんなにユダを必要としていたか考えてごらん。』というようなことを言うが、そのことを強く思い出した。
きっとお互いを証明するのに必要な人材だったんだろうなあ。
最後、自殺したというのもユダに通じるね。
政治的背景がもっとよくわかると良いんだけど、観た感じではそんな感想です。
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ハーヴィーについては全く無知状態(予告編も観なかった)だったんだけど、充分興味ぶかかったです。
なんといっても、今のパブリックイメージのアメリカと真逆なことがスタンダードだった時代なので、しかも70年代というのが驚き。
じぶん産まれた頃ですよ。
あの気楽〜な感じが70年代なのかなあ。なんか懐かしいムードです。
意外な感想(反応)といえば、フィルムのカメラって好いよなあ!やっぱり!だろうか。
40歳まで息をひそめて生きていたまじめな人が、じぶんの意思で自分を解放して、あふれさせて、流していくという……。
とくにマッチョに『俺は過去の生き方を変えるためにこんなに苦労してんで〜』という描かれ方はしてなくて、自然な成り行きのように見せてあるけど、いくら70年代とはいえ、相当な葛藤があったはず。
ゲイの繊細さなのか、大人のエレガンスなのか、クローズアップはされてなかったけどね。
ハーヴィーはニューヨークからやってきて、8年間でサンフランシスコの人気者になってしまう。
それって、私が東京にきたのと大体同じ時間なわけで、いかに『居心地の良さを求めて、受け入れたり受け入れてもらうこと』に重点をおいて生活していたかがわかる。
何の気なしには出来ないことだ。
映画の中ではハーヴィーの自宅がほんとに居心地良さそうで、人が集まるのも当然という感じ。
それは『居心地のよさ』に対するセンスの良さもあるし、『居心地よくしていたいんだ』という欲求がわかりやすくあったからだろう。
すごくチャーミングなひとだったんだろうな。
あの殺人を犯す人はきっと隠れゲイだったんだと思ってる。
アイリッシュで消防士、警官、というと本当に多いらしい。
アイリッシュはすごく差別されてたことがあるらしく、そういう危険度の高い仕事をよく受け持っていたというから、相当の苦労人なんだろう。
『星の巡礼』(パウロ・コエーリョ著)でペトラスが『イエスがなぜあんなにユダを必要としていたか考えてごらん。』というようなことを言うが、そのことを強く思い出した。
きっとお互いを証明するのに必要な人材だったんだろうなあ。
最後、自殺したというのもユダに通じるね。
政治的背景がもっとよくわかると良いんだけど、観た感じではそんな感想です。
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