あけましておめでとうございます2010

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく。


はつひので、見に行った!。
メンツは去年といっしょ。朝5時33分町田発の電車にて出発。
それまでにお寺に参拝、除夜の鐘をつく(あいかわらず気弱な鐘の音がした)、甘酒をいただく、をこなす。それも去年といっしょ。
違うのは、コテを買ってきて一生懸命に巻き髪を作ってた(!!!)ということであろう。そして、お節もつめた。

おせち、食べたのは何十年ぶりか。
子供の頃、ねんねん略式になっていき、重箱をつかわずオードブル的に食卓にでてた。記憶を一生懸命たぐって詰めた。前世の記憶みたいやった。おツ子さん(祖母)あいたい。
そして、その味の甘いこと甘いこと。
こんな甘くていいのか?と首をひねりたいくらいの、あまいラインナップ。
大体、伊達巻きって、卵かなんかで作ったケーキにしか思えない。バームクーヘンより甘い。なのに原材料に魚のすり身……。うそー!。
衝撃的だった。自分の日本カルチャーのなさっぷりにも驚いた。


初日の出は、去年があまりにも鮮烈だったので、まるで現場検証をしてるかのようになってしまうのは否めない。
『2はむずかしい、オリジナルより難しい』ということを、ほぼ日の糸井さんはおっしゃってたが、本当にそう。
でも初日の出はコアだ、初日の出のオーラは個体のようにゆるがない。
ありがたい、愛情にみちた、この世の種明かしのようだった。


じつは町田駅で、若い女の子に電車について質問をうけたのだった。
そのとき、ニューイヤーエクスプレスが到着寸前で、自分はその前の各停に乗ろうとしてた。
女の子は一人でいて、ニューイヤーエクスプレスには普通の乗車券で乗れますか?と尋ねてきた。じぶんは寝ぼけてたし、正月用の増発した普通の電車だと思い込んでいて、『大丈夫、のれると思うよ。普通の電車ですよ。』とまったく事実と違うことをテキトーに言ったのだ。
結果をいうと、そりゃ小田急のロマンスカーでしっかり特急料金はかかる。
女の子が江ノ島に朝早く出かけるというと、自分と同じ初日の出目当てだ。
次の駅でニューイヤーエクスプレスを見た時、じぶんの迂闊さを瞬間で悟ったけど、一日中、段取りが上手く行くたびに、あの女の子のことを思い出して後ろめたかった。
彼女が初日の出に間に合ったことと、困った時に周りの人に尋ねようという柔軟さを失わないでいることを、祈っています。
ああ、正月そうそうトンマなことをしたよ。本当にごめんなさい。


今日は満月で(早朝に月食もあったらしい)海はどうも大潮らしかった。
うねりも高く、海中の砂を巻き上げて水は黒っぽく、水位もたかく、去年のうららかさを思い出しては違いに戸惑ってた。
稚児が淵も磯にはおりられず、歩道からクリーミーな白波をながめていた。
神社に参拝したり、(前田亘輝名義の提灯が下がってた)おみくじをひいた。自分が先に引き、ツレが後で引いたのだが、全く同じ籤を引いた!。ツレはすごいシェイクしてたのに……巫女さんもびっくり。

ホタテのバター焼き。じつはホタテを丸まる食べたのは産まれて初めてかも。

江ノ島から対岸を眺めると、太平洋からの潮流が江ノ島を右回り、左回りに巡ってるらしく、東からくる流れと西から来る流れが江ノ島大橋の少し東側でぶつかり合って白波を立てていた。
内陸で育ったので、波と波が双方向からきてぶつかるというのは、想像外の現象だった。
そして、ぶつかった波はお互いを通り越して向こう側に走っていってしまう。相殺されるものもあるが、エネルギーは消えないで水面を進んでいく。
理屈がどうとかより、すごく違和感というか、異質なものに出会った感じ。
頭がかなり混乱する風景だった。


そんなこんなで、かなり情緒が不安定になるような、不思議な初日の出トリップでした。
あとはひたすらご飯とか(ごちそうさまでした)、お茶とか散歩。
モスの店内の音楽をあんなに真剣に聴いていたのは、元日の今日、俺らくらいでは?と思う位熱心に。2はむずかしい。でも今日はきっとまた別な記憶になるだろうとおもう。


眠くてしかたなかったしね。
やはり前日からの準備が必要じゃ。
帰宅するまでのケータイのデータ。
9,168m。20,391step。電車に乗ってるから振動もあるかな?どうだろう。

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