憲法が骨抜きになった日。

安倍内閣が、憲法を独自に解釈して集団的自衛権を閣議決定したというのが3日前の7月1日。

憲法改正するには、そうとうな手続きを踏まねばならぬらしく、それを嫌ったのか『お友達内閣』で『そういうことにしよーよ』という感じで決めてしまったようだ。

東京オリンピックもショックだけど、内閣(行政権)が三権分立とか法の支配とか(行政権より憲法の方が上位である)を無視して憲法をなきことにしてしまったと理解したんだが、なんというか、地震のあとに津波にさらわれるってこういう気分なのかなあ……。

森はいち生活者にすぎない。すべての人には想像以上の力があって、皆で団結したら安倍内閣は打倒出来る、という意見があると、『へたれでごめんなさい』とか思ってしまう。

職場では殆ど政界の話題は出て来ない。
体力の要る仕事だし、東京なんて首都と思ってなさげなところあるし、、東北はもっと遠いし、プライベートも忙しいし、それに何より、放射能なんて安全じゃんとテレビもアピールしてるし。

森は自分の心の中の、荒れ地に立ってる感覚を説明したいけれど、ツイッタの中の『安倍政権打倒』と『安倍政権支持してます♡』と『政治?知らねえし。』の価値観をぐるりと見渡すだけで、へとへとになってしまう。

政治無関心てのは、よーく考えてみれば原発の安全神話に似てなくもないけど、『フォースが偏らないように全体的に調和がとれてるシステムなのだから、全体的に腐敗は進んだとしても、一部が暴走するはずがない』と芯から思い込んでるんだとおもう。

だから、独裁政権やなあと思うけど、口にだしていうと何やらドラマくさくて厨二くさい。

生活者の勘としては、次の山はTPPだろう。
政府は円安やインフレを目指してるらしいが(いみわからん)TPPのショックを和らげるためなのか、誤摩化すためなのか、さっぱりわからない。IMFが『消費税を15%にしないと税収は足りないぞ』と言ってることをおもえば、物価が急激に下がって、消費税を稼げないのかしら。

TPPがきて生活が混乱し、そのあと北朝鮮に拉致されたひとたちが帰還して、特定秘密保護法が効力をもてば、安倍政権は(良い悪いはともかく)すっかり安定するんだろうなあ。
そのとき、じぶんの居場所ってあるのかしら。

未来のことを延々と考えるのはしんどい。
森も一旦は考えることをやめて、自分の技術を磨いた方がよさそうだ。

コメント