夏の終わりにだらだらと。

倉庫で働いてた時ほどではないけど、休みはどうしても、ダラダラしてしまう。
こんなことで、ちゃんと海外に行けるのだろうか。

昨日、職場に新人が入ってきた。
もうすぐ事業が縮小して行って、少人数で廻して行くと思ってったから、びっくりしたけど、みんな疲れをやり繰りしながら働いてるから、ありがたい。

新人さんは台湾出身の女の人。日本には12年くらい居るらしい。仕事を覚える気まんまんだが、他人をおしのけよう、みたいなところは一切ないし、直ぐに職場に馴染んで行くだろうなあ。

帰り、電車を待ちながら話をした。
とにかくローカル線なので、電車を一本逃すと、大幅に時間を取られて、家でゆっくりする時間がなくなってしまうのだが、バタバタしたくないということで、走ってまで電車に乗ろうと思わないらしい。

家で用事とかないの、料理とかしなくちゃでしょう?と聞いてみた。料理やら片付けやらはするけど、だんなさんと交代だし、手が空いてる方がやるということらしい。
噂で『台湾は気軽に外食出来る、安い店が一杯で、女の人は家事に追われなくていいシステムがある』とは聞いてたものの、じっさいに追われていない人を見ると、かなりそわそわしてしまうものだ。

日本の男の人はこうでしょ、と左手を差しだして『ごはん。』『お茶。』あれ、びっくりした、と言う。

『そうそうそう、入れなきゃなんだよねえー。みんな仕事で疲れて帰ってんのに、しなきゃなこと多いんだよ。あれ、女の人、みんな怒ってる。』と言ったら、

『言わなきゃだめだよー!、言わないからわかんないんだよー。怒っててもいわない。いわなきゃー。』

ごもっともでございます。
まじで。

でも言うと怒るんだよねえ、なかなか言えないよね。
……そういう話をした。

あのシステムが廻るというのは、男のほうに『面倒みてやってる、養ってる、アイツが好き勝手出来るのは、俺がいてるから。』という喜びがあって、女の人もそれに乗っかってる&そのシステムから外れると生きて行くのが難しいという事情があるんだよな。

台湾は儒教の影響とか少なかったのかしらん。とはいえ、中国人もそんなに男の人にぺこぺこしないし、儒教は関係ないのかしらん。

力仕事メインの時代や現場では、女の人はどうしても後ろを付いて行くことになるし、せめてゴハンはよそいます、ということになるんだけど。そういうこと以外で、合理的な申し立てをした時などに、女の言うことだからと取り上げてもらえない。一瞬じぶんがホログラムになったかのように、世間が遠くなる。相手もどう扱っていいか、不意打ちを喰らったような顔をしてる。
まだまだ過渡期のような気もするが、このままシラばっくれられて、なかったことにされるかもしれない。

【to M
hi.
i'm a just lazy woman without you.
but i have many plans.
if you need me, you have to open to me.
you have the key too.





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