葛藤分析

だらだらだらだら、という感じで荷造りをしておる。箱に詰めること自体はさすがに倉庫女だと思うけど、チョイスがやはり女々しい。けっきょくザクザク捨てることになるのだが、まいどまいど繰り返してなお、段ボール箱に17個というのは行き過ぎだと思う。はらたつ。

しかし、どの引っ越しでもそのくらい行くので、デフォルトの持ち物がそのくらいの量なんだろうか。増えた分、減らしてるんだろう。

が、さすがに海外行きたいとか行ってる人間がコレでは、お話にならない。次の生活では本はもう電子書籍が図書館に行くかにしよう。それから、入門書を何時までも持ち続けるの、かっこわるい!。さっさと入門して先に進めよ。

もう何年も画材使ってないのにしっかり持ってるし。今回はもう兎に角、道具とか本を消費する。
本買って、ライブリに並べて眺めて楽しむような階層じゃあねえんだ。

森の葛藤の2大分野は『実家とのバランス』『オタク要素と流れ者生活のバランス』で、実家とは距離とって何とかしてるが、(しかしYさんに叱られる)オタクと流れ者のせめぎ合いで一番ネックになるのは、荷物の管理に他ならない。

オタクの人たちは12歳くらいで買ったコミックスとか平気で持ってたりするが、更に絵を書いたりするとモノが残ったりするが、それを管理するという労力が本当に大変。
安いアパートを一部屋借りたりする。

そういうことを自分が出来るかというと、出来なくて、第一経済的に無理だし、12歳の時に楽しかったことを、今楽しめるかというと、楽しめないと思ってしまうから。

楽しくないのに、埃まみれで置いとくわけに行かないので、その都度処分するんだけど、そのあたりで、オタク要素がしくしくと泣きたがる。

それでもエイヤっと捨ててしまう。
結局身軽さを選択するんだから、氣にしないでいいのに。

なので、作家よしもとばななの作中でオタク要素をほんとうにじわじわと育て上げてる描写がでると、針のむしろのような気分になる……しかたないけどね!。

それにしても、いままで溜めこんだものの大半の価値観は311で崩れてしまったわけだから、どんなに晴れやかな描写を見ても、警戒心なしに読むこととかできないなあ。
本当に、価値観が変わってしまったんだな。


逆に……ツイッタで活躍してるアニメアイコンのネトウヨの人たちが、ペルソナでもなんでもなく、オタクなのであれば、彼らの葛藤て、『動けない』ということに尽きるのではないだろうか。動きたくても動けないのよ、モノが多くて。あと、いつだって溜めたものに浸れば、その時代に戻れるのかもしれない。変わってたまるか、というのが保守的思想だとおもってるのかもしれない。

森をここまで引っ張ってきた力というのは、実は『もう持てないし!』という非力さなのな。非力だから少しでも身軽になりたがる、でも防御にも拘る、という癖だと思う。



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